機械でつくる糸とは違い、一本一本太さの違う糸となるのが手紡ぎの特徴。手紡ぎの糸で織りあがったギャッベはぬくもりあふれる温かな表情となります。
色美しいギャッベは南西イラン、シーラーズ近郊で遊牧生活を営むカシュガイ族の女性達が織る分厚い手織りの絨毯。
縦糸を正しく張らなければ、正確な絨毯にならず、販売商品の価値はなくなります。その縦糸に結び目を作り横へと進んでいきます。
気が遠くなるような細かく、また時間のかかる作業です。
ギャッベには下絵や図面はなく、織り子さんの感性で一織り一織り慎重に表現していきます。
機械でつくる糸とは違い、一本一本太さの違う糸となるのが手紡ぎの特徴。手紡ぎの糸で織りあがったギャッベはぬくもりあふれる温かな表情となります。
その後厳しい検品作業で品質基準を満たされたものだけが、商品になります。日本に輸入する前には全て虫やダニが入らない様にオーガニック洗剤で洗います。
絨毯が完成するまでには膨大な時間と労力がかかっています。多くの人が関わり、様々な思いを乗せ、ギャッベは私たちの手元に届きます。
画像は商品の一例です。店舗およびONLINE SHOPにて多数ご覧頂けます。