ペルシャ絨毯 | 直輸入専門店 - Flying Carpet 株式会社

2500年以上前から織り継がれた伝統工芸品。
インテリアとして、財産として、価値ある逸品をお選びください。

ペルシャ絨毯とは、ペルシアと呼ばれていた現在のイラン周辺で生産され続けられている絨毯で、ペルシア文化、芸術を代表する極めて優れた美術工芸品の一つです。

伝統と文化が刻まれた独特のデザインと色彩、巧みな織り技術は、世界の人びとに愛され、生きつづけています。

ペルシャ絨毯の五大産地

Flying Carpet Galleryでは伝統的なペルシャ絨毯の五大産地として有名なイランの「クム」「タブリーズ」「エスファハン」「カシャーン」「ナイン」はもちろん、「サルーク」「トルクメン」「カシュカイ」等の産地からも多数輸入販売しております。
大きさも玄関マットサイズから大きなものまで、お部屋に合わせやすいサイズを豊富に取り揃えています。

イランのモスク

クム
100%シルクのペルシャ絨毯で最も織り目が細かく、1㎠当たり169回も織る手間暇かけて作られた絨毯です。130×200㎝の大きさで製作には3年半も掛ります。作品には作者のサインが入っています。
カシャーン
100%ウールで、バラのモチーフが多く日本でも有名なデザインの絨毯になります。
トルクメン
イランの北部、カスピ海の近くが主な生産地です。通常は100%ウールですが、シルクもあります。
タブリーズ
ベースとなるのはシルクでウールの素材を上手く混ぜ込み作られます。歴史が長く色々な模様を楽しめるのもこの地方ならではの特徴です。世界的にも有名なペルシャ絨毯です。
ナイン
素材はシルクとウール。砂漠で作られ地面のアイボリー、空のブルーをイメージされたものも多い。日本でも有名な商品で部屋が明るく、広く見える特徴があります。
ビジャール
ウールとシルクの絨毯で、肉厚が有りアメリカやヨーロッパで人気です。土足で上がる習慣に適しているため日本では珍しい商品です。
イスファハン
ベースがシルクでウールを上手く混ぜ合せた素材で、1㎡当たり100織りの細かい目が特徴です。モスクなどをイメージしたタイル状のデザインが多く鮮やかな青色はモスクブルー、イスファハンブルーと呼ばれています。
サラークス
素材はシルクとウール。デザインが珍しく、炎や動物など“守る”イメージで作られます。
オールドペルシャ絨毯
ペルシャ絨毯は古いほど価値が有ると言われます。Flying Carpet Galleryでは180年も前のペルシャ絨毯を展示中で、一見の価値があります！